落語でよく繰り出されるフレーズ「しょうがないねぇ」
安直なマイノリティへの「配慮宣言」が批判の対象になることも
アメリカ老舗の菓子メーカーマース社。
社名は知らずともこのパッケージと商品は一度は見たことがあるのでは?
この1941年に発売され、日本でも全国的にスーパーやコンビニなどで目にするチョコレートのマーケティング戦略が渦中にある。
降板させられるイメージキャラクター
m&m'sといえば言わずもがな赤や青、色とりどりのカラフルなコーティングがされたチョコレートだが、そのカラフルチョコレートを擬人化したキャラクターもパッケージや広告で使用されて目にすることもあるだろう。
そんなキャラクターたちがなんと先日無期限の降板宣告が発表された。
チョコレート「M&M’s」のキャラ、無期限で「降板」…デザイン巡る批判受け(←リンク先 読売新聞オンライン)
ことの顛末を要約すると、
多様性に配慮してデザイン変更をした結果、社会を分断するような大炎上を巻き起こしたのでキャラクター全体を使うのやめまーす。
といったところか。
まとめ
愚者を貶めす「しょうがない」ではなく、自分とは違うんだからどうこう言うものではない。奴は奴なりの生き方ってやつなんだからこれ以上の言葉は野暮。だから「しょうがないねぇ」
という発想、考え方がもっと広く世界に浸透してもらいたいとは思うが、「しょうがないねぇ」
0 件のコメント:
コメントを投稿