忙しい現代社会 誰もが使っているスマートフォン 寝る直前まで音楽やYou Tubeを見ていたい でも寝ている時には無音がいい ワンボタンで叶えます

朝起きたらベッドの中でYou Tubeが流れっぱなしだったこと、ありませんか？

時間管理術を駆使しながら、日々奮闘する現代のビジネスパーソン。そんなあなたの傍らにはいつもスマホがありませんか？

朝起きてから夜寝るまで片時もそばを離れない。

ベッドの中でも音楽を流したりYou Tubeを見たり…気づいた時にはもう朝。。。なんて経験ありませんか？

今回はワンボタンでスリープタイマーを起動させる方法を解説します。

入眠におすすめなYou Tube音楽

You Tube上にもそのものズバリな入眠に最適な音楽が溢れています。

ベッドの中でこんな音楽をかけながらニュースサイトなんて日にはコロっと眠りに落ちてしまうことでしょう。
そう、音楽が流れっぱなしたまま。。。

音楽を流したままのスマホが不運にも充電ケーブルも差し込まれないままだともう翌朝のバッテリーが10％を切っているなんて”事故”なんてこともあるかもしれません。

そんなあなたを救うiPhone限定のショートカット設定をご紹介します。

アプリを問わず再生を止めるショートカット

私は以前Spotifyを利用していました。そのアプリにはスリープタイマーがあったので、寝る前にセットしておけば設定した時間で再生を止めることができました。

ところが、最近になってYou Tubeミュージックに乗り換えたとき、そのアプリにはスリープタイマーがなかったのです。

そこでiOSのショートカットアプリでの設定を以下のように考えてみました。

このリンクで直接ダウンロードすることも出来ると思います。

画像をクリックでダウンロード

考え方としては

停止までの時間計算（秒）→音量変更→計算した時間待機→再生停止

です。

これで音楽アプリだけでなく、You Tubeやradikoなど、iPhone上で再生されるいかなる音声もスリープタイマーにすることが出来ます。

スクリプトの解説

ちょっとスクリプトを解説して、ご自身にあったスリープタイマーにするためのアドバイス。

1行目の計算では停止するまでの時間を計算しています。

私は20分で寝落ちするので、20としています。
これは3行目の【待機】が秒でしか受け付けないため、また後々停止時間を変更しやすくするためのものでもあります。
そのため20の数値を消して都度要求にすることも出来るので、60分に設定して例えばお子さんのYou Tubeタイマーとしても応用できます。

ウィジェットに登録してワンボタン化

作成したショートカットはウィジェットにすることでホーム画面や右にスワイプしたウィジェット画面に置いておくことも可能です。

Hey,Siri スリープタイマー

現行のiOS15では作成したショートカット名称をSiriに頼むだけで起動することが出来ます。
また他のショートカット、例えばライトやテレビを消すショートカットと一緒にオートメーション化すれば、寝る前の準備を一声で済ますことも可能です。

アプリを使いこなして便利な生活を

ショートカットアプリはスクリプトを工夫して組んでいくことで、iPhoneにいろいろな動作をさせることが出来る非常に便利なアプリです。

動作対応していないアプリもまだまだ多いのが現状ですが、毎日、毎週、毎月同じ動作をやっていることがあればここに落とし込むことで、QOL上げていきましょう！

また便利な使い方を記事にしていきたいと思います。

ではまた